リチウムイオンのエナクル
リチウムイオン電池にノッタママ充電できるエナクル、CY-SPA26Dが発売されることになりました。
http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0803news-j/0305-1.html
すごいですね。
リチウムは、ニッケル水素に比べはるかにデリケートで、個別のセル単位で温度や電圧をコントロールする必要があると聞いています。それを、走行中の不安定で頻繁に変動する回生発電を使って充電しようというのですから、ものすごく意欲的な技術だと思います。
4輪のハイブリッドカーでも、まだニッケル水素なのに、それに先駆けるのですから、たいしたものです。
今回のリチウム・エナクルはどういった層にアピールするのでしょうか。
「26型のリアキャリア付婦人用電動自転車」というフレーズがあるように、どうやら奥様方がメインターゲットのようですが、男性が乗っても結構良いかもしれません。
個別の装備をみると、従来型からかなり改善されています。
今回追加された、ブレーキランプ機能も結構良さげですが、前照灯がLEDになっていることもポイント高いです。正直、従来の電球は、フル充電時など電圧・電流が強いときに切れやすく、なおかつ24V型のため調達が面倒でした。
そういった点で、寿命が長く、切れにくいLEDになったことは、良かったと思います。
ブレーキランプ機能もあわせ、安全性が高まったのは良いことでしょう。
一方、リチウムになって航続距離が伸びた、ということはあまり奥様にはアピールしないかもしれません。それよりむしろ、家での充電回数が減ったとか、電池が軽くなって持ち運びやすくなったことをもっとアピールするべきかと思います。
また、サンヨー独自の乗ったまま充電をアピールしたい気持ちはわかります。オリジナリティの部分ですから。しかし、できれば同時に、この回生充電機能によって、ブレーキ性能が高まっていることも、是非アピールすべきと考えます。ターゲット顧客が奥様層ならばなおさらでしょう。
まあ、値段がだいぶ上がりましたが、ある程度お金のある旦那さんが奥さんに買ってあげるとしたら、良いかもしれません。安全性を高めたことを、もっとアピールするべきかとは思いますが。
我が家で導入するとしたら、私用とカミサン用両方でリチウムイオン電池が共用できるようになれば、検討したいと思っております。
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