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自転車の空気

普段もっぱら近所の自転車屋の機械式空気入れで空気を入れています。
しかし、その店は夜の7時でしまるので、もっぱら休日か早く帰れたときだけ、自転車に空気を入れていました。

エナクルSRのタイヤをちょっと前の週末に、前後輪ともチューブとタイヤまとめて交換しました。
エナクルの前輪はハブモーターがついているため外すところが多いし、後輪は後輪で一般的なママチャリ同様これまた外さなければならないところが多く、前後交換したら2時間近くかかってしまいました。

そのときにはもう近所の自転車屋は閉まっており、仕方なく手持ちの空気入れ(自動車兼用の足踏みのやつ)で入れましたが、加減がわからず、今一の空気圧しか入れられませんでした。

ところが、たまたま近所の新聞販売店にも機械式の空気入れがあったので、それを借りて空気を入れ、試し乗りをおこないました。で、問題解決かと思ったのですが・・・。

後輪を付け直すと、チェーンのテンションや後ブレーキの利き、後輪とフレームのクリアランスなど、調整しなければならない箇所がたくさんあります。走ってみて、今ひとつスピードが出ず、走りにくいと感じ、少しずつ調整しなおしました。とくに、チェーンがきつかったため少し緩めるなど、いろいろ手間がかかりました。

ところが、それだけやって、一応走るのですが、タイヤ交換前より10%程度スピードが出ない状態が続きました。漕いでも惰力であまり進まず、すぐにスピードが落ちてしまうのです。

もっとも疑わしいのは空気圧でした。帰るのが遅いため、自転車屋の空気入れは使えず、新聞屋の空気入れで入れなおしてみたのですが、ほとんど追加で入りませんでした。

で、手持ちの空気入れで入れようとしたのですが、古い空気入れのチューブが本体から抜け、とうとう壊れてしまったのです。

万事お手上げです。空気入れを買うか、早く帰って自転車屋の空気入れで入れるか。しかし、先週は業務多忙のためなかなか早く帰れませんでした。

空気の入っていない自転車は本当に苦行です。いわゆる転がり抵抗が大きく、エネルギーのロスが非常に大きいためです。いくらダイエットも狙っているとはいえ、快適でなければ続きません。

といっても、新聞屋の空気入れが壊れていたわけではありません。一般的なママチャリ等の規定の空気圧の範囲(おそらく標準空気圧300kPa)の空気は入れてくれます。のんびり近所の歩道をゆっくりと走るだけなら全然問題ない圧ではあります。しかし、快適に飛ばすには、たとえシティサイクルベースの電動アシスト自転車(エナクル)であってももっと高圧、できれば500から600は入れたい所です。勿論バーストのリスクは上がるし、寿命も短くなりますが、長い距離を快適に自転車に乗るには必要なコストと考えます。

アマゾンで空気入れを購入しましたが、ふだん早い通常配送が、アマゾン・プライム開始のせいか、少し遅くなったような気がします。なかなか手元に空気入れが届きません。結局、木曜に少し早く帰れたので、自転車屋で空気を入れてきました。

空気のちゃんと入った自転車は、全く別次元の乗り物でした。まるで滑るように走っていきます。加速すればどんどんスピードがあがるし、漕ぐのをやめても惰力ですいすい進んでいきます。一方で、路面の凹凸、歩道の段差は神経質に拾い、乗り手に衝撃を伝え、後輪ドロヨケなどのパーツがガシャーンと音を立てるようになりました。

でも、空気は入っていないより、入っている方がずっと良いです。これでまた自転車ダイエットができると思うと、気分は晴れ晴れでした。

アマゾンで買ったのは←の空気入れです。英式・米式・仏式に対応し、空気圧を測ることもできます。ただし、英式はバルブに虫ゴムが入っているので正確かどうかはわかりませんが。とりあえず、名前どおり楽に入れることができるポンプです。

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