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エナクル整備用の工具

マニュアル等には全然記載がありませんが、エナクルを快調に整備するには、いくつかの専門工具があると便利です。

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一番上:15mm(と14mm)のレンチ(メガネレンチ)。前後輪のハブを回すのに使います。100円ショップの工具や、片側が開いたスパナだと右後方ハブが引っかかります。

上から二番目:10mmのコンビネーションレンチ。デュアルピボットキャリパーブレーキの取り付けやローラーブレーキの調整など出番が多いです。特に、後輪を外す際、ローラーブレーキの取り付け部分を外すために、10mmのコンビネーションレンチが2つあると便利です。(これ1つと+ドライバーで外すこともできますが、アルミのネジ山を+ドライバーでなめてしまう危険性があります。私がやった失敗です。)

上から三番目:8mmのコンビネーションレンチ。ネジのナット部分を回したり、押さえたりするのに使うことが多いです。

その下:オフセットドライバーの軸。締める、または緩める方向に変更できる1wayクラッチがついています。狭い隙間のネジを回すには、オフセットドライバーは不可欠です。

一番下:オフセットドライバーの先端パーツ。とくに、5mmの6角は非常に出番が多いです。例えば、ハンドルにくっついているブレーキレバーの取り付け位置を調整したり、前輪を外す際に左フォーク側の台座を外すために使ったりします。

同じぐらいに出番が多いのは+ドライバーですが、前述のようにネジ山をなめてしまう危険性が高いので、トルクをかけてきっちり締める部品にはできるだけ使わないようにしてほしいものです。例えば、ローラーブレーキとフレームを締め付けるところとか。アルミのネジで+って、そりゃないだろ。あまりトルクのかからない場所、例えば後輪の変速機カバーを外すときにも使うので、これが無いと後の作業ができず、お手上げになることも。

あと、-ドライバーですが、今のところ一箇所だけこれが無いと不便と思うところがあります。それは、前輪ブレーキのデュアルピボットの当たりを調整するネジを回すときくらい、でしょうか。

そのほかにもいろいろ買いましたが、現状のところ、ここにある工具+パンク修理用のキット+ペンチでほとんど事足りています。もっと、いろいろ整備をするには、その他諸々必要なのかもしれません。

まあ、ご参考まで。

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