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イオンとダイエー

イオンがダイエーへの資本提携の優先交渉権を取得しました。

丸紅・ダイエーがイオンとの提携交渉開始へ、マルエツ株の譲渡も

 [東京 13日 ロイター] 丸紅<8002.T>とダイエー<8263.T>、イオン<8267.T>の3社は13日、ダイエーとイオンの間の資本・業務提携の締結に向けて交渉を始めることで合意したと発表した。ダイエー株とマルエツ株の一部をイオンに譲渡することを検討する。ただ、株式譲渡は、ダイエーとイオンの間で、商品、物流、システム、調達などの面での共同化に関する業務提携が、2007年3月末までに合意することを前提とする。


都内だとイオンは品川シーサイド店が最寄ですが、地下一階の食品売り場に行って、いつも思うことがあります。

それは全然安くないこと、それにもかかわらずお客さんが一杯いるということです。

正直、自分だったら、輸入食材だったらカルディ、安くて量の多いPB商品ならハナマサ、肉類は湘南に住んでいたころからお世話になってきたタカラヤ、他は近くの丸正の朝市や、ショップ99で買っていますが、イオンのお店で扱っているものと同レベルのものが2,3割は安く手に入っているのが実感です。

それでも多くのお客があふれているイオンですが、ポイントは立地にあると思われます。
湾岸の大規模再開発エリアにあり、集中的に人口がある一方で、これまで競合になるような有力な小売が存在しないところでしたから、一網打尽にお客さんをつかんでいる、という感じです。

来店するお客さんたちも、地元にはあまり接点のない他所から移り住んだ人が多いのではないでしょうか。近場にあまり魅力的なお店がなさそうなので、結局あそこに行ってしまう、という感じがします。

実際には、地道に情報を集め、フットワーク軽く、もう少し広域にお店を回ればもっと良い買い物ができると思うのですが、そういうことにパワーを使いたくないという人も世の中にはおり、彼らがお客さんになっているのでしょう。
湘南に住んでいたときも、駅前商店街はエリアでも非常に有名な安売りと品揃えの良い激戦区だったのですが、それでも家の隣の奥さんは商店街ではなくもっぱらイトーヨーカドーで買い物をしていました。商店街のがさつな賑やかさが苦手だったようです。

まあ、何がいいたいかというと、イオンの強みは立地、特に大規模開発と連動した空白エリアへの新規出店にあったと思われる、ということです。一方で、ダイエーのお店は、勿論中にはイオンのような大規模開発連動型の店もあるとは思いますが、多くは既存のエリアに立地する若干古めのお店が多いように思われます。

だからイオンと提携しても、イオンのような高い価格で売れるのだろうか、というのが非常に大きな疑問です。イオンの店からに比べ、ずっと近くに消費者にとって他の選択肢が存在しますし、住んでいる人たちはイオンの店の周辺の人たちよりも地元情報を知っていると思われます。

とりあえずはお手並み拝見といかせてもらいます。

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