中世ヨーロッパ
去年GWにイギリスに行ってから、海外に行っていません。
また行きたくなってきました。
私はルネサンスやバロックの派手やかなヨーロッパよりも、ローマ帝国崩壊からルネサンス前までの混乱と混沌とした中で社会や文化が形成されていったヨーロッパの方が好きです。
自然や社会、文明を自分たちでコントロールしていくというおこがましさがなく、無知蒙昧からくる恐れにさらされながら、単純な喜怒哀楽のもとで停滞しつつ社会や人が動いていく様が感じられるからです。
大英博物館のアングロサクソン時代やノルマン時代のイングランドや、王国成立前のスコットランドの展示などは最高ですね。
ただ、それらを見ていると、よそ者に征服される悲哀もまた、感じざるを得ません。高度な文明を誇ったローマ化したブリテン人も、ローマ撤退後はアングロサクソン人に略奪され奴隷になって消えていったような記述がありました。日本もそうならないよう、気を許してはならないと思います。
さて、中世ヨーロッパに関する作品で最も私が好きなものを紹介します。
イギリス旅行に行ったときに、まっさきに行きたかったのがこのDVDに関連の深いヨークでした。
コミックの方は、既刊ではイギリスは出てきていませんが、現在連載ではもろに舞台になっているのでここに紹介します。こちらは1000年紀における北海・北大西洋沿岸のバイキングによるダイナミックなお話です。
中世を感じる旅として今度は、チェコに行ってみたいですね。
ゴーレムや錬金術、狭いゲットーの中で何かがうごめいているような雰囲気。
たまりませんねー。
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