冷蔵庫
新しく買った家電で一番困ったのが冷蔵庫でした。
新しい部屋のLDKは広さはあるのですが形がいびつで、システムキッチンの横の壁が10cm程度室内に突き出ているため、通常の60cm前後の奥行きの冷蔵庫を入れると、システムキッチンのラインより冷蔵庫のラインが前に飛び出てしまいます。
2年くらい前に妻の実家用に冷蔵庫を買ったときは、東芝製で奥行き56cm程度のものがありました。
今回も、そういったものを狙っていたのですが、最近の国産冷蔵庫で300lを超えるものはいずれも奥行きが60cmを超えるものばかりになっていました。憶測ですが、カタログスペック上の省エネを追求する競争のために、体積に対し表面積が小さい製品ばかりになってしまったと思われます。熱のロスは扉の開閉を除けば、表面積を通じた伝導によるためです。
表面積を小さくするには、できるだけ立方体に近づけたほうが良く、奥行きと幅が同じ方が好ましくなります。奥行き50cm幅72cmより、奥行き60cm幅60cmの方が省エネ的には有利となるからです。
でも、市場には奥行きのない製品を求めるニーズはあるはずで、実際2年前にはそのような製品が発売されていました。それを各メーカーとも一斉になしにしてしまうとは、市場が見えていないとしか思えません。
結局、今回は泣く泣く60cm超の奥行きのある冷蔵庫を買いましたが、メーカーにはもう少し市場ニーズを的確に感知して対応してもらいたいと感じました。
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